「数学って必要?」を検証〜『比例・反比例』編

数学って必要?

比例や反比例を理解するために、一番わかりやすい例が速さと時間と距離の関係です。小学校のときに「はじきの法則」として習ったかもしれません。

この関係を見てみると、「速さが一定なら、距離は時間に比例する」「距離が一定なら、速さは時間に反比例する」といえます。

Reference:数学大百科事典 仕事で使う公式・定理・ルール127

<解説>

比例・反比例を習う際、座標にグラフを書いて勉強された方が多いと思いますが、今回は、グラフを書く以外の”座標の使い方”についてご紹介します。

下記は、”林修「大切なのは、やりたいことよりできること」〜『語録.com』”から、一部抜粋した記事になります。林氏は、座標を「できて、やりたいこと(1)」「できるが、やりたくないこと(2)」「できないし、やりたくないこと(3)」「できないが、やりたいこと(4)」の4つに分けて、どんな仕事をすべきかを考えるツールとして使っています。

(林修)やりたい仕事なのかどうかということですけど、僕がよく書くマトリクスを少し書いてみると、結局、社会で働くにあたって、どっちの軸で考えるかっていうのが、本当におおげさではなく、人生の分かれ目になるなって思ってるんですよ

(林修)ここ(できる・できない)を絶対的な分かれ目と考える人と、こっち側(やりたい・やりたくない)を絶対的な分かれ目と考える人。だから、できる・できないで仕事を分ける人は、やりたいかやりたくないかっていうことが絶対的な差になると。

やりたいことしかやりたくない人は何人くらいいるの?まあ、ほぼ全員。それでダメってことは全然ないです。それは、ジョブズ型。ジョブズはこう言ってますよね。”私は、本当に好きな物事しか続けられないと確信している。何が好きなのかを探しなさい。あなたの仕事にも恋人にも”と。

(林修)一方で、僕みたいなタイプっていうのは、できるかできないか。しかも、このできるっていうのは、自分ができると思っていることではなくて、多くの他者が認めてくれるできる。

(林修)この人は、この仕事ができるよねっていう意味で使っています。で、僕はこっち(できる・できない)の方がすごく大事なんですよ。

自分のやっていることが、「好きで、できる」ことであれば問題ありません。「嫌いで、できないこと」ことならやらなくていいと思います。「好きだけど、できない」ことと「嫌いだけど、できる」ことは向き合い方が大切になります。

日常生活の中で、直線と直線の交点を求めるような問題はありませんが、直線が走っている座標を、モノを考えるための道具として使うことはできます。

「座標」の考え方は、上手に活用すると人生の中で結構役に立つのです(【参考記事】林修「大切なのは、やりたいことよりできること」〜『語録.com』)。

「数学って必要?」とは

数学って必要?」では、数学が社会に出て役に立つのか、また役に立つのであれば、どのような場面で役に立っているのか、ということを解説しています。「数学って必要だったんだ」と少しでも感じて頂ければ幸いです。




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